1952年、オハイオの陶器メーカーHall China社は、「Hallcraft-Tomorrow's Classic/トゥモロウズ・クラシック」をリリースします。

独創的なシェイプラインが印象的なこのシリーズは、持ち手の掴み具合など機能面での配慮が感じられながらも、手頃な価格であった事が人気を呼び、圧倒的なセールスを記録。ゼイセル・デザインの代表的なシリーズとなりました。

また、 初年度に9柄、好評を受け新たに数柄追加されるなど、最も絵柄のパターンが多いシリーズでもあります。

※ゼイセルがデザインしたのは形だけで、絵柄のデザインはアシスタントのIrene Haasなど複数のスタッフが制作しています。

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